子供が生まれてとても幸せで、
本当に楽しい日々を送っているのですが、
やっぱり一人でゆっくりしたいって思うこともあって、
そんな自分に少し罪悪感を感じてしまいます。
皆さんお元気ですか?こんにちわ。sekaiinaです。
やはり一人の時間はとても大切ですよね。
一人になることでしか、リセットされない気持ちもあると思います。
子育てをしていると子供中心の生活になります。
嬉しく楽しい反面、昔のように自分の時間が欲しいと思うこともあります。
子供との幸せな時間と引き換えに出来なくなってしまったことも多いかと思います。
一人になりたいと思うことは悪いことではありません。
子供と、笑顔で向き合うために少し自分の時間を作る工夫を一緒に考えてみましょう。
イライラしていませんか?
私が小さい頃寂しい思いをしたので、
自分の子供には寂しい思いをさせたくないし、
ママになったんだから常に子供が中心で当たり前だと思っています。
強い責任感を持っている方こそ、
「自分がイライラしていないか」確認する必要があります。
子供中心に子供から方時も離れず子育てしているかもしれませんが、
常にイライラしているママと一緒というのも、
子供にとって結構、酷ではないでしょうか?
子供が大きくなってから、小さい頃あんなに向き合って一緒に過ごしたのに、
子供にとっては苦痛でしかなく、子供に「気難しさ」を残してしまったとか、
親としての責任感が裏目に出てしまい、自分にも子供にも悪影響だとしたら悲しいですよね。
子育ては「自分の思っている通りにはいかない」ものだと思うのですが、
できるだけその努力に見合うものが、子供に伝わればいいなと思っています。
ママが一人の時間を作るべき理由
ママが精神的に安定していることで、子供も「絶大な安心感」を持って過ごす事ができます。そしてその経験が、その子の将来の自己肯定感に大きく影響します。
ずーっと一緒には過ごしたけど常に機嫌の悪いママでは、
「人の機嫌取りばかりする顔色を伺う子」になってしまいます。
【ママが一人の時間を作るべき理由】
ママが機嫌が悪くイライラしていると
「自分のままで価値がある」という「自己肯定感」が育たない可能性があるからです。
ママも子供も新鮮!
機嫌が悪くイライラしているくらいなら、
少し子供から離れる時間を作って、
お互いの大切さを再認識するようにした方がいいと思います。
子供が離れるときに、すごく泣いて寂しがると思うんです。
それが辛くて・・・
離れるときはやはり泣いてしまう子もいますが、
その後はケロッと遊んでいることも多いみたいです。
子供を半日くらい離すのなら、子供にとっても、
新鮮な環境で新しく学ぶこともあると思います。
少し離れることは、ママにも子供にも良いことだと思います。
近くに頼れる人も、預けれる人もいない
そうは言っても旦那さんは忙しいし、
近くに頼れる人もいないんです。
近くに頼れる人がいない、協力してくれる人がいない方こそ、
自分の時間を少しでも作らないとパンクしてしまいます。
近くに祖父母が居たとしても・・・
おじいちゃん、おばあちゃんが近くにいるからといって、
安心安全に預けられるわけではありません。
かつて父であり母であったかもしれませんが、
今は身体も昔よりは動かないかもしれないし、
注意力も鈍っているかもしれません。
たまにニュースで悲しい出来事を目にする事がありますが、
もし何かあったら、悪気がないだけに行き場のない感情に日々苦しむ事になるでしょう。
一時預かり保育という選択
一時預かり保育で預かってくれることは知っているのですが、
初めてのことで不安だし、手続きとか面倒臭いので躊躇しています。
そう思う方もすごく沢山いるようですが、
「一時預かり保育」をお願いするママさんもいっぱいいます。
保育園の保育士さんもプロです。子供が少しでも楽しめるように接してくれます。
そして、いろんなママのことも見ていますから、
あなたのことを「少し疲れているな」と思えば、
「また連れてきてね」と気軽に言ってくれたりします。
このような些細な交流が生まれると、
ほっとできることもあると思うんです。
少し手間もありますが、一時預かり保育を利用してみるのも良いと思います。
保育園によっては年上の子が優しく構ってくれたりしますし、
子供にとってもいい刺激になります。
慣れた家で子供を見てもらえるベビーシッターサービス
一時保育以外では、手厚いベビーシッターサービスも本当に良いと思います。
- 慣れた家で子供を見てもらえる
- 家事も頼めてしまう
- 英語の習い事までできる
単発の利用も気軽に出来ますし、当日予約でも大丈夫です。
初めての方は試してみてもいいと思います。
ベビーシッターサービスについて興味がある方は是非あわせて読んでみて下さい。
半日以上一人の時間を作れたら
「最低でも半日」自分の時間を作れると有意義ですね。
半日フリーなはずなのに、子供のことばかり考えてしまいます。
なぜかソワソワして、予定の時間より早く迎えに行きました。
子供も楽しんでいる姿が見れて安心しました。
あんなに欲しかった一人の時間。少しだけでもあれば、
私は「本当に子供のことを愛している」ということに気がづきます。
ふと原点に立ち返ることができて、リフレッシュできるでしょう。
まとまった一人の時間は取れなかった
やはり自分の時間が欲しい事で一時保育を利用するのは、
罪悪感があったので、やめました。
やはり様々な理由で、十分な一人時間が取れないこともあります。
そんな時は「小さな一人時間を大切にする」というのも結構重要です。
- 子供が昼寝をしたとき
- 子供が早く寝たとき
- 旦那さんが公園へ遊びに連れていってくれたとき
ここぞとばかりにSNSのチェックやYouTubeなどを観てしまって、
あっという間に時間が過ぎてしまい、疲れが取れないままというのはよくあります。
できれば身体や頭を休ませるためにも、
少し仮眠を入れた方が楽になるような気がします。
子育てから学ぶ事
子育てを通して
自分も一人の人であるように自分の両親も一人の人であり、
その上で育ててくれたことに改めて感謝できるのではないでしょうか?
「子供を優先するのは当たり前」と思っていた事が、
自分が子育てをしてみると本当に大変な事なんだと気がつきます。
私は実は両親のことをあまりよく思っていないです。
「両親のせいで私は生きづらい」と感じることもありました。
不器用だったり疲れていたりいろいろな理由で、
ただ常には子供と笑顔で向き合う事ができなかったのでしょう。
あなたは確かに愛されていたのです。
あなたの母も「少しでもいいから一人の時間が欲しい」と思っていたのかもしれません。
自分の子育てを機に、
是非もう一度両親のこと少しだけ見直してみると、
自分にとってもすごくいいと思います。
最後にまとめ
母の愛情は絶大ですが、他のいろいろな方の愛を感じることも子供の心を大きくします。
優しくされた子は、次は誰かに同じく優しくする事ができます。
まずは、「自分に優しく」から「優しさの輪」が広がっていけば素敵ですね。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
親に求めていたことが、実は当たり前ではないことに気が付きました。
では、また次の記事でお会いしましょう。
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