自分としては普通に話していて楽しんでいたのに、いきなり恋人が不機嫌になっていて困った。って経験ありませんか?理由もわからないし、ただただ意味不明。気を付けようがなくて本当に困るといった感じです。
こんにちわsekaiinaだよ。
今回はHSPの恋人についてお話ししてくれるんだよね。
ケンカはいやちぇキン
HSPの恋人を持つ方へHSPを理解し、過ごすためのヒントになれば幸いです。
HSPの恋人がなぜか怒っている
僕には、HSPの彼女がいるのですが、結構長く付き合っているのに、
未だに彼女が不機嫌になるタイミングが分からなくて困っています。
さっきまで普通にしていたのに今は不機嫌。どこで不機嫌のスイッチが入るのかわからな過ぎて、過剰に気を使ってしまう。
あるあるちぇキン。
あなたには「些細なこと」かもしれないけど
当然あなたにとっては些細なことで無意識にしていることが多いとは思いますが、HSPの中では「まただ。」といった気持ちが積み重なっていきます。
自分の繊細さも分かっているから、何回かはスルーしてみるんだけど・・・。
悪気が無いにしてもやっぱり嫌なことは嫌だよね。
HSPは伝えよう不機嫌な理由
僕だって当然嫌われたくてやってるわけではないし、不機嫌になられたくないのに。
そうだ!そうだちぇキンよ。
なかなか不機嫌になってしまった理由を説明するのが難しいのですが、どんな事が嫌だったのかできる限り伝えるという事が大切だと思います。中には説明しても伝わらないとか分かってもらえないこともありますが、そう言った場合は他の問題も潜んでいるような気がします。
エンパシーの高い人ならすぐに理解してくれると思います。エンパシーって何?って方はこちらの記事
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HSP側のモヤモヤとは
昨日彼に、LINEで何食べたい?って聞かれたので、考えてイタリアンと答えたんですが・・・「じゃあお好み焼きね」とだけ返信が来ました。なんかモヤモヤしています。
えっなんでモヤモヤするの?お好み焼き美味しそうちぇキンよ。
せんさい子さんが答えた「イタリアン」にならなかったから、
モヤモヤしているんじゃないですか?
そうじゃないよ。自分の思い通りにコントロールしようなんて思ってないしね。
ここで、せんさい子さんがモヤモヤしている理由は、せんさい子さんが答えた案「イタリアン」に対しての配慮が全くない事です。
お好み焼きは嫌ではないけど、私なりに2人でご飯行くなら、どこがいいか真剣に考えたのに・・・
そうそうこれじゃあ頑張って考えた時間返してって思うし、
最初からお好み焼きって言ってほしいよね。
「自分の思いつき」で勝手に決めてしまい、さらに、せんさい子さんには何の配慮もありません。せんさい子さんはお好み焼きが嫌なのではなく、配慮が足りない事にモヤモヤしています。
イタリアンもいいね!とかまた今度行こうとか。ちょうどいいお店見つけたよとか・・・
同じ答えでも反応が欲しいですよね。もしかしたらHSPに限らず当たり前のことなのかもと思います。
配慮が足りないことに怒ってます
家に彼が遊びに来たので手料理をごちそうしました。
一生懸命作ったのですが、彼には薄味だったらしく、
ふつうに無言で塩を足されました。何かモヤモヤします。
なんでちぇキン?心から美味しく食べたいだけちぇキンよ。
単純にせんさい子さんが味付けをしたのに、
塩を足されたからじゃないですか?
えっそんな風に思っているなら尚更何か言ってから塩入れればいいのに。
せんさい子さんの頑張りや気持ちに配慮せず、自分の好みの味かそうでないかだけで単純に判断して、塩を足すという行為にモヤモヤしています。
少し塩足していい?とか言いながらでも今日はいろいろ作ってくれてありがとうって食べてくれたら、本当に嬉しいし自分の味付けが全てなんて思ってないよ。
HSPとかそういうのに関係なくもはや他者の気持ちに配慮する人間力の差のような気もしてきます。
配慮されない事が積もり積もると・・・
昨日彼に「今日は仕事で疲れちゃった」とLINEしたら、
「お疲れ!僕は靴下をなくしたよ」と返ってきました。
一気に疲れが増しました・・・もう嫌です。
返信もしているのに僕には怒られる理由がわかりません。
その後しばらく彼女から連絡は来なくなりました。
「何かあった?」と聞ける人には、こちらからも話しやすですし信頼もできます。「大丈夫?」でも良いと思います。
せんさい子さん仕事上でなんか嫌なことがあって聞いて欲しかったのかも。それを靴下なくくしたのと同じにされたって感じたんじゃない?自分の日記じゃないんだからさ。
自分が言いたいこともあると思いますが、まず相手を尊重して、話の内容を受け取ることが大切です。
結構気分が落ち込んで辛いのに「靴下がなくなったこと」と
同程度の内容と言われているような気がして、ほんと嫌でした。
時には無言で不機嫌になってしまうこともあるでしょう。感覚のお話なので言葉にして説明するのが難しいのです。
嫌なことあったから聞いて!とかもっとはっきり言って欲しいちぇキンよ。
確かに説明不足とかもあると思います。そこはHSPの側もうまく伝えられるように努力が必要な所です。しかし配慮されない事が何度も続くと嫌気がさしてきます。
どうせ言っても伝わらない
HSPも言ってもわからないかなと諦めている部分もあるのです。
どうせ言っても「この感覚」が分からない人には伝わらないのですから、話すだけ無駄です。自分の中で我慢します。
恋愛って感情も絡んでくるし、嫌われたくないし辛いよね。
恋愛となるとHSPはかなり消耗します。ここでせんさい子さん側の人には、絶対に「自分が悪いんだ」「気にしすぎなんだ」と考えないで欲しいです。
あなたはあなたのままでいいよ。
配慮できない人、伝わらない人
配慮という感覚がない人、本当に伝わらない人。またはただただ自分勝手な人。実際に居ます。
でも僕は彼女に不機嫌になられるのが嫌で、不機嫌な理由もいまいち分からないし一緒にいる時は、ただ過剰に気を使って過ごしています。
最近すごい気を使われて、それも嫌なんです。
もう終わりにしようと思います。
分からない人には、HSPがなぜ不機嫌になってしまうのか、本質的なところは一生分からないでしょう。
恋人のことは好きだし努力したい
僕は確かに、配慮する感覚があまりわからないタイプかもしれないですが、彼女のことは好きだし、少しでも努力して配慮できるようになりたいです。
恋人がHSPである事によって、大変だなと思うこともあると思います。あなたが少しでも配慮したいと思い、配慮を心がけていればきっとそれは伝わります。配慮する事が自然に出来るようになれば、あなたの仕事上の人間関係もより良いものになるでしょう。
最後にまとめ
配慮できない人伝わらない人、総じてエンパシーが低い人とHSPではお付き合いするのは難しいかもしれません。エンパシーが低く過ぎるというのはこの多様性がある社会生活において人間関係の構築にも支障が出てくる可能性があります。単に恋人がHSPで繊細過ぎるからと言う理由だけではないのではないでしょうか?
最後まで読んで頂きありがとうございました。
Twitterでは日々HSPが感じたことをつぶやいてるよ。なんかの参考にしてね。
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