スポンサーリンク

【HSPあるある会社編】頼られるあなたが会社で身を守る3つの方法

HSP
きづかいさん
きづかい
さん

会社では頑張って卒なく仕事をして、人間関係も当たり障りなく過ごしていたのですが、最近、上司に頼りにされ過ぎてしまったり、同僚に仕事を押し付けられている様な気がして疲れています。

sekaiina
sekaiina

わかります。私もそうでした。見てみないフリをすると自分が逃げている様な気がして、つい自分がやってしまいますよね。そういった気持ちにつけ込む人って実は多い気がします。

意識的にか無意識なのかはその人によると思うのですが、HSPの心意気を利用しようとする人は結構いると思います。

今回は会社でこのような人からどの様に身を守るのかを、外向型HSPの私がTry and errorを繰り返して得た会社での人との距離感をお伝えしようと思います。

HSPの会社での立ち位置

過度に圧倒される事(圧倒的に精神のバランスを崩した攻撃的な人がいるなど)がなければHSPの会社での立ち位置というのは、無難な場所もしくは頼りにされる場所にいるのではないでしょうか。HSPの能力を自分自身でコントロールできるHSPであれば適応能力はかなり高いと思います。

ただ疲れています。

sekaiina
sekaiina

それは違うという方もいらっしゃるかと思いますが、

自身の経験からそう思います。
それは私が外向型HSPでありエンパスであるからかもしれません。

エンパスについてはまた別のブログ記事を書きたいと思いますので、
気になる方は検索して頂くとわかりやすいかと思います。

無難で頼りになるHSP

HSPは事細かな説明がなくても特技である「察する能力」で仕事を進めることが出来ます。

さらに、その仕事のまたはその人の意向に自然と沿う事ができますが、察することにエネルギーを使いストレスが溜まります。

そしてまた疲れています。

「頼りになる仕事ができる」=「甘え利用している」

上司や同僚は、面倒な説明をせず望んだ仕事をしてくれる私たちを頼りにするかもしれません。言葉を変えると利用する人がいます。

HSPも努力して疲れながらこなしているのです。楽してできているわけではありません。
それを当てにする人も中にはいます。そこは自分でキッパリと対処しなければなりません。

なかなかきっぱりと断れない

sekaiina
sekaiina

私は「自分でやってほしい」「私は私の仕事があります」
となかなか言えませんでした。

HSPの中には、自分が発した言葉で人が傷ついたり、嫌な思いをするのを避けたいという思いが強くあったりします。それは、私が発した言葉で傷ついた、嫌な思いをしたという情報がダイレクトに自分に返ってくるからです。

少なからず、世の中では自分の言葉はブーメランと言われますが、私はリアルタイムで感じています。

そのたびに、言わなきゃよかったと自分を責めたりします。

頑張るHSPと上司の関係

上司さん
上司さん

事細かな指示をしなくても察して仕事をしてくれるし、
職場での人間関係も概ね良好だし、頼りになるなぁ。
少し現場の相談でもしてみようかな・・・


時には上司の愚痴を聞く。距離はどんどん縮まっていき、かゆいところに手が届く存在として上司から可愛がられるHSPもいると思います。

しかし疲れます。

前の記事でも書きましたが、HSPの悪意のない機嫌取りには目的はないのです。上司に気に入られようとも思っていないです。そして特に大きなメリットはないように思います。

上司には食事に誘われる、同僚には嫉妬される

さらに疲れます。

特に上司が異性の場合は、感情が伴ってきて、とんだ勘違いをされることもあります。自分のものの様に扱われたり違った意味の執拗な嫉妬にうんざりです。

私が達した結論は、

自分のスキルを上げるということに注力して仕事に臨む事が必要


感情が伴ってしまうといらない嫉妬を受け行動制限までついてきます。最悪の場合、その職場を辞めなければならないこともあります。

そしてそんな上司も会社から出ればただの人。意味がないのです。

HSPが職場で身を守る3つの方法

的確に穏やかに伝える力を身につける。
自分と他人の境界を明確にして必要以上に距離を縮めない。
感情移入を減らす、淡々と仕事をする。

その愚痴は
「本当にあなたが聞かなければならないですか?」
愚痴はゴミみたいなものです。あなたがゴミ箱になる必要がありますか?

その仕事は
「本当にあなたがしなければならないことですか?」
「自分がやらなければ」と何でも背負い込まないことも、
結果としてはみんなのためでもあるような気がします。

sekaiina
sekaiina

私は自分の思いを伝える事が不得意な方でした。そんな中「穏やかに伝えられる言い方」というのを考えていく事がためになりました。どのような場面でも活きてくる能力だと思います。私もまだ勉強中です。

伝えられないことで、相手はどんどん依存または甘えてきます。自分で相手が甘えてくる嫌な人になるのを手助けしてしまします。

また伝えられなくて後で爆発すると言うのはやはり私自身建設的ではないように思いました。

普段からどうしたら穏やかに伝えられるのかを考え、実践する事で、他人との距離感も保てます。

誰かが悪いのではなく、

あなたはあなたで、私は私で前向きに能力を伸ばし成長しながらお互いの距離感を保つというのが、win-winである様に思います。

世の中は共存です。

そしてHSPのあなたへ

心の余裕はあなたが疲れていない事

あなたが悪気はないように、あなたを仮に傷つけてしまった人も悪気のない普通の人かもしれません。

自分を許すとともに相手も許すという心の余裕がとても大切だと私は感じました。その心の余裕は、あなたが疲れていない事で生まれます。

不機嫌は伝染する

人の不機嫌というのは、ある程度の人が気付いていてそれが伝染すると思います。まずは、繊細で敏感なあなたが上機嫌で健全でいる事が環境衛生にもなることを心に留めて、是非「自分を大切に」してください。

適切な取捨選択がHSPのあなたにはできる

故意に人を利用しようとか傷つけようとする人はごく一部で、さらにそう言った人というのは、本当に圧倒的に精神のバランスが悪い人です。疲れてストレスをためてしまうくらいなら無理に付き合わなくていいと思います。

【適切な取捨選択が、HSPのあなたにはできるはずです。】

sekaiina
sekaiina

最後まで読んでいただきありがとうございました。まだまだ続きますHSPあるある、そしてエンパスについても記事にしたいと思っています。フォロー、チェックして頂けると幸いです。

ではまた、次回のブログで。

SNSやブログを開設して、あなたのストーリーを発信してみませんか?あなたの体験談で今悩んでいるHSPの方が救われるかもしれません。

お名前.com

一緒に始めましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました