スポンサーリンク

【HSPで疲れているあなたへ】あなただけじゃないHSPあるある

HSP
きずかいさん
きずかい
さん

昔からそうなんですが、友達と一緒にいる時は楽しいのですが、
家に帰るとすごく疲れていたり。友達の嘘やマウンティングにも知らないフリをするのも辛くなってきました。

sekaiina
sekaiina

こんにちは。sekaiinaです。それはHSPという特徴かもしれません。私も疲れていたし悩んでいました。

HSP(Highly sensitive Person)とは

今、HSP (Highly sensitive Person)という言葉を知っている方も増えてきたのではないでしょうか?私は専門家ではないので、ここではどの様なものかという定義の説明はできませんが、検索によりHSP診断、特徴など様々出てきますので参考にしてください。

始めに言っておくと病気ではないのです。全体の2割はいる特徴の一つです。

ここでは、HSPやや外向型の私の特徴とHSPあるあるを紹介したいと思います。また、最近やっと身についてきたHSPである自分との付き合い方についてもお話ししたいと思います。今、人間関係にも自分にもとても疲れているあなたへ参考になればと思います。

考えすぎと言われてきた

HSPとそうではない人とでは、1つの出来事で感じ取れる情報の量がかなり違うと思います。

sekaiina
sekaiina

繊細で敏感というと臆病と感じるかもしれませんが、
私はまたそれとは違います。「繊細で敏感=些細な情報に気が付く」がゆえに行動を選ぶと言うことです。

HSPの私には1つの事実を取り囲む複数の事柄が浮かびます。伝わってくる感じです。

昔はそのことについて親などに相談することもあったのですが、

そうはっきり言われたの?あなたの考えすぎじゃない?

「そうはっきり言われたのか」という出来事に対する確認と「考えすぎ」という言葉しかもらったことがありませんでした。

HSPではない人には、そこにある出来事しか伝わらないのです。

HSPのあなたが感じているそれは、誰にでも見える出来事ではないのです。

嘘に気がつき気づかない振りをする

嘘に気が付くだけでも結構なストレスですが、それに対して気づかない振りまで自分に強いてしまいます。

相手の意向に沿ってしまうです。当たり前の様に身に付いていた習慣でした。

HSPの方にもいろいろな特徴がありさまざま違うと思いますが、私は人との関係でこのような自分のHSPについて少しずつ気がつくようになりました。

そして自分を押し込めていつの間に無いものにしている自分に気が付きました。

目的のない共感

私はHSPがゆえに、「空気を読むこと」「共感する事」が最高に得意です。このブログで文字でどれだけ伝えられるかはわからないのですが・・・

空気を読むための、共感するための情報が過多であると言えます。

しかし「空気を読む事」「共感する事」に目的はなかった。

自然な事として身についている。そして、ただそこにある思惑に気づきそれを壊したくない。
邪魔したくないだけです。誰も嫌な思いをして欲しくないという悪意のない機嫌取りなのです。

悪意のない機嫌取りの結果

そこに私はいません

当たり前の様にマナー的な感覚で悪意のない機嫌取りをしています。
その結果、人との距離はどんどん近くなってきます。

sekaiinaさんは「話がわかる。」「私のことを理解してくれている。」「なんでも話せる。」と言うのです。

でも違うのです。

そこに私はいません。ただあなたの思惑が存在するだけで、私はそれを感じて代弁しただけなのです。

依存と負荷

これらのことを日常で自分が気づかずしているので、知らないうちに疲れてます。自分が感じている以上にとても疲れています。

そしてどんどん疲れとストレスが蓄積していき、押し込めていた私がやっと声をあげます。

その時、「本当のこと」「その人の問題の本質」を言ってしまうのです。心に刺さりすぎるキツイ言葉です。

そこで関係は終わります。

この様な流れで、何度も関係を壊してきました。

感じすぎる同調圧力

これらのことで気がついてほしいのは、相手は誰も機嫌をとってくれと言ってるわけではないのに、勝手に機嫌をとって自爆するという私は何者なのでしょうか。

相手が言葉に出さない願望、思いが強い同調圧力になっているのです。
同調圧力を全く感じないという方もいると思うのですが、HSPにはより強く感じられます。

誰も何にも言っていないけど、そこにある期待に応えようとしてしまうのです。

そして、それが出来なかったときに自分を責めたりさえします。

独り善がりだった

今までの私は、私が相手の気持ちや感覚を察しすぎている、共感しすぎている。ということに気がつきませんでした。

感覚としては、共感しないのは失礼ではないかと感じてしまったり、またHSPとして相手の気持ちや思いが情報として自分に入ってきてしまうことで、自分の気持ちなのか相手の気持ちなのか分からなくなっていることもありました。

ただ言えるのは、その時「本当の私はそこにはいない」のです。

そのことについて今思えば、相手に対して一番失礼ことをしていたと思います。悪意はないですが相手の機嫌をとるズルイ方法で自分を守っていただけかもしれません。

私は私でいいし。相手は相手でいい。

に気がついた。

HSPの方へまず自分の心に気がついてほしい

以前の私の様にHSPの方で自分を押し込めすぎて、
自分の心の声が聞こえなくなっている人もいるのではないのでしょうか?

自分の心はどう思っているのか?
自分の心は何がしたいのか?

1人の時間をわずかでも作って、自分に帰る時間があるだけでだいぶ違うと思います。

まず、自分と他の情報を整理する。自分を他人の境目をしっかり把握して、必ず自分の感覚を保っていた方がいいかもしれません。


全体の20%はHSPであることを考えると、「HSPである自分に疲れ悩んでいる人」が結構身近にいるのではないでしょうか。

【自分を否定しないでください。他人を簡単に否定することになるから。】

sekaiina
sekaiina

最後まで読んで頂きありがとうございます。HSPの私にしか出来ない「自分も相手も大事にできる方法」が必ずあると思うし、それはとても素晴らしいことだと思っています。また次の記事でお会いしましょう。フォローしていただけたら幸いです。

SNSやブログを開設して、あなたのストーリーを発信してみませんか?
あなたの体験談で今悩んでいるHSPの方が救われるかもしれません。

またHSPあるあるを続けていきたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました