何を話しても否定的な友達がいるのですが、やはり一緒にいると疲れてしまいます。
こんにちわ！sekaiinaです。何事にも否定から入る人って結構いますよね。他人の事にも平気で否定から入るので、疲れてしまうのもわかります。
何か新しい事を始めようとした時や、何とか自分で行動してみようと頑張っている時に、友達から簡単に「そんな事やっても意味ないよ」とか「それ無駄じゃない？」と言われたことはないですか？
想像以上にショックを受けます。ほんの軽い気持ちで言っているのでしょう。言われた側からすると、今までの気持ちや努力を簡単に否定され、とても嫌な気分になります。
この記事では、否定的な意見に惑わされず勇気を持って行動するために、否定的な人の特徴とその心理をまとめています。
否定的な人の主な特徴４つ
まず初めに否定的な友達、同僚の特徴を考えてみました。
- 出来ないことは人のせいにする。
- 常にイエスマンと行動を共にしている。
- 自分が少しでも否定されるとムキになる。
- 外野から文句を言ってばかりで行動しない。
他にも、権威や権力を利用してパワハラまがいな否定を繰り返す人もいると思いますが、それはまた違った問題が関わってくるので、今回は否定的な友達、または同僚の範囲で特徴をまとめてみました。
否定を繰り返す心理
よくありがちな、場面を例に出して、否定を繰り返す人の心理を暴いていきたいと思います。
行動力に嫉妬している
夏休み中に語学留学することに決めたの！今からすごい楽しみ。
え？短すぎない？しかも英語だけ話せても意味ないって聞くし。
あっそうかもね・・・とりあえず楽しみなだけだから。
否定的な人は、自分の枠から出ることを嫌います。「変化を嫌う」と言っても良いかもしれません。友達が自分の枠を超えて新しい挑戦や行動に出ることを嫌うとともに羨ましく思い、否定的な言葉で牽制します。
人の上に立ちたいが実力はない
文化祭の実行員を頼まれちゃって、ちょっと大変そうだけどみんなと協力すれば大丈夫かなって思って引き受けちゃった。
すごい面倒臭くない？私は絶対やだな。だって誰でも出来そうだし。
あっうん・・・・私なりに頑張ってみるね。
否定的な人は、結構人の目を気にしています。「自分を羨ましく思ってほしい」とか「自分が一番」という思いはあるのですが、なかなか実力が伴わないようです。
「自分の理想」と「周りの反応」のギャップにいつも不満を感じていて、友達が評価されようものなら否定的な言葉でマウントを取り、「自分が優位である事」を認めさせようとします。
失敗するのが怖い
先日、健康診断を受けてみたんだけど、再検査の項目が出ちゃって検査してきたよ。自分の生活を見直すいい機会になったから良かった。
えー再検査だったの？やばくない？私なら寝込むかも。
そうかな？先生も大丈夫とは言ってたけど。
否定的な人は友達のネガティブな話題を否定的な言葉で過剰に煽り、「私は大丈夫だったけどあなたは可哀想」と言うような発言でマウントをとり自分の優位性を確認しようとします。
その裏には、「失敗を過度に恐れる心理」があるので人の失敗と思われる事を大袈裟に誇張して否定します。そして自分は大丈夫っだったと束の間の安心を得るのです。
否定的な人の心理まとめ
- 自分に自信がない
- 人が羨ましい
- 人に認められたい
結局「自分を凄いと思いたい」とか「自分より上に行かれたくない」という気持ちに繋がっています。
否定的な人の心にある劣等感を押し付けられ強要されるのは辛いですね。
世界は広いですし、自分の行動で自由に生きるべきです。否定的な人と一緒にいても足かせになります。
否定的な人との接し方
もしあなたの友達が否定的な発言ばかり繰り返す人ならば、少し距離をおいた方が良いかもしれません。一緒にいて良い影響がないどころか、自分までつまらない気持ちになってしまいます。
否定的な人に相談するのは、やめた方がいいです。
あなたの前向きな気持ちを削ぎ、せっかく行動しようと決意した気持ちが簡単に否定されてしまいます。
それでもあなたは否定的な人に相談しますか？
プラミは、否定は多いけど言いづらいことも言ってくれるし・・・
昔からの友達ですぐには離れられないのなら、あまり否定的な発言を気にしない方が良さそうです。あなたが、否定されても揺るがない決意で付き合っていって下さい。
あなたの人生なのですからあなたが行動してみて体験した方が遥かに有意義ではないでしょうか？
自分が否定的になっている
自分が否定的になっていると気がついたら、それは注意した方がいいです。
否定的な言葉を投げかけられて良い気分になる人はいません。いつの間にか、孤立してしまっているかもしれません。
良かれと思っていたり、本当のことを教えてあげているつもりになっているかもしれませんが、それは自己満足です。その人が、自分で行動して学んでいけば良いことだと思います。
本当に伝えたい事があるのならば、肯定的な表現を使った方が伝わりやすいです。頭ごなしに否定してしまうと何も残りませんし、何も伝わりません。
妬みの感情などネガテイブなものに起因する否定なら、なおさら受け入れられず、誰からも相手にされません。自分の周りには、見た目上のイエスマンが集まるのみで、いざとなったときには「誰もいない」ことに気がつくでしょう。
最後にまとめ
何かに挑戦し行動してきた人ならきっとあなたの決断を応援してくれるでしょう。行動してみて分かる事ってとても大切な経験になります。どうぞ恐れずに挑戦して下さい！
世の中には「どうせ無理」という「貧乏人マインド」が広がっています。あなたがそこから一歩外へ出るためにも、否定的な意見に惑わされず勇気を持って行動してください。大丈夫です！
最後まで読んでいただきありがとうございます。わたしも本当のことを伝えてるつもりで否定的なことばかり言ってしまった事がありました。そこからは何も生まれませんでした。ではまた、次の記事でお会いしましょう！
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