「人の話をよく聞きなさい」と言われて育ってきたので、
人の話を聞くようにしているのですが、
なんとなく疲れてきました。
こんにちわ。sekaiinaです。
みんなの話を全部真剣に聞く必要はないのではないでしょうか？
世の中にはおしゃべり好きが結構居います。
聞きたいとお話を聞くことはとても有意義に思いますが、
愚痴めいた話、押し付けがましい話などを聞くのはうんざりです。
今回は「聞かなくていい話！３パターン」と「愚痴聞きは共犯」という記事です。
こんな人の話は聞かなくていい！３パターン紹介
俺の話を聞け！という人の話
「俺の話を聞け！」
というような話の仕方をする人には注意した方がいいです。
善意からか支配欲からあなたを思うように動かし、アドバイスしているつもりが、
いつの間にか自分の思った通りに行動しないと不機嫌になったり、
より強い口調で指導をしてきたりします。
そのアドバイスはあなたに必要ですか？
あなたには「あなたのことについて自由に選択する権利」があります。
仮にお話を聞いたからといってその通りに行動しなければならないわけではありません。
しかしこういった話し方をする人には、それは通用しないようです。
「失礼だろ」、「人の話を聞いているのか」ということを言ったりします。
こうなってくると負担でしかなく本当に面倒くさいです。
最初からお話を聞かない方がよさそうです。
誰でもいいから話したい人の話
誰でもいいから話を聞いてほしい。
寂しいとか誰かと話をしているだけで落ち着くとかそんな理由でしょうか？
ただ問題は「誰でもいい」ということです。
あなたが代表して聞く必要がありますか？
誰もいないなら僕が聞きますよ。
人の役に立つのは嫌いじゃないので。
とても優しいあなたは「人の役に立ちたい」と思うこともあるかもしれませんが、
あなたの「大切な時間や元気も同時に奪われている」ことを忘れてはいけません。
「お金」で考えてみてください。
「誰でもいいからお金くれませんか？」
時は金なりです。大変なことじゃないですか？
こういう話は「あなたにしか話せないからと言う人」の話
「こういう話」とはなんでしょうか？
本当に親密で信頼関係が築けている間柄ならば、
極めてプライベートな相談などがあるとは思いますが。
友達だけどそこまで信頼関係があるかどうかはわからないという場合、
「こういう話」とは、結局、愚痴や悪口など汚い感情のお話だったりします。
こう言ったら言い過ぎかもしれませんが、
他の「大切な友達」には「自分の綺麗な部分だけ見せていたい」のに対し、
あなたを愚痴や悪口のゴミ箱にしているから、「あなたにしか話せない」のです。
いつも言っていますが「愚痴や悪口の聞き役」はゴミ箱にされているのと一緒です。
「あなたにしか話せない」という言葉に、
浮かれている場合ではありません。
断じて拒否するべきです。
あなたが選択する
あなたが仕事で悩んでいるとします。
頼れる先輩２人に同じことを尋ねてみた時に、当然意見が全く一緒とは限りません。
いつも先輩のアドバイス通りにしなければと気を使ってまいます。
そして余計に混乱してしまうんです。
「もらったアドバイスの取捨選択もあなた能力」です。
取捨選択の結果、その先輩の言う通りにはしなかった場合、
その先輩が怒ることがあればその先輩はそれまでということです。
「誰かを助けるつもり」で聞いている人は要注意
いつも聞き役になってしまうという優しい人もいると思います。
「誰かを助けるつもりで聞いている」と言う人は要注意です。
ネガティブは雪だるま式
ネガティブな話に対してあなたがしっかり話を聞くことで、
「ネガティブをさらに助長」し影響力を増してしまいます。
ただの愚痴や悪口なんだから、僕が聞いて誰にも言わなければ、
この人もスッキリして、僕も人の役に立てるような気がする。
ダメです！あなたの役にもこの人の役にも立ちません。
あなたが愚痴や悪口を親身に聞くことにより、
その人は「不満が正当化された」気がして、
いつもは影で愚痴や悪口を言っているだけだったのが、
愚痴や悪口の標的になっている人に、直接「嫌がらせ」など行動に出るようになります。
【聞き役】は共犯者
そして誰かれかまわず、愚痴や悪口を言うようになり
雰囲気として悪影響としか言いようがありません。
そんな時あなたは責任を取れますか？あなたも共犯です。
みんなの雰囲気を守るためと決意し、愚痴の聞き役になるのは辞めましょう。
最後にまとめ
自分にとって必要のないお話は上手くミュートする習慣を身に付けると、より生きやすいのではないでしょうか？世の中の多様性を受け入れながら自分自身でより良い選択をするために
頭をクリアに雑音は減らしましょう。本当に聞くべきことが聞こえなくなってしまいます。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
私もかつて人の話を聞きすぎてしまっていました。
ではまた次の記事でお会いしましょう。
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最後にもう一回言います！
「みんなの話をしっかり聞きなさい」は嘘です！
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